給排水設備に生じた破損で水漏れ？詳しく解説します！

前回に引き続き、火災保険の補償内容について詳しく解説していければと思います。

今回は、【給排水設備に生じた破損】についてお話し出来ればと思います。

給排水設備とは、お家の中にある水回りの給水管・排水管の事で、その配管が何らかの原因で破損し、水漏れを起こしてしまう事故になります。

例えば、洗面台の下の収納スペースにある排水管が破損すると、そこから水漏れが生じて、洗面台の収納スペースが水浸しになり、更には床にも水漏れしてしまったと言うケースがあります。

この場合、水漏れしてしまった箇所については保険での補償範囲になりますが、水漏れ原因である排水管は補償対象外になります。

大半の方はこう言った内容を知りませんし、タオルで拭いたから大丈夫と思って放置している方も少なくありません。

大量の水が付着し水を吸い込むと、木が腐ってくる原因にもなりますので、素早い対応が重要になってきますね！

補償内容をしっかりと理解し、適正な使用方法をしっていれば、お家の修繕に対して火災保険はとても強い味方になります！

保険内容の分析をし、加入している補償に対して当てはまる破損を探し、調査を致します。

調査から請求までトータルサポートする事で、スムーズに保険請求をする事が可能になります。

手数料も保険が降りた際のみですので、着手金も必要ありませんので、お気軽に調査依頼をして頂ければと思います！