万能ではない?不測かつ突発的な破損を詳しく説明
2022/09/17
このブログでも、何度もお伝えしてきている建物内部の破損事故、正式名称は【不測かつ突発的な破損】ですが、一見、簡単そうにみえるのか、ご自分で請求して保険が降りなかった…というご報告を沢山受けます。
分かりやすいように簡潔にお伝えしていますので、簡単なイメージを持たれてしまっておりますが、当社がサポートに入った場合にのみ、スムーズに請求を行うことが出来ております。
では、何故請求が却下されるのか?
それは、不測かつ突発的という意味を理解出来ていないからです。
不測とは、予測できないこと、思いがけないことです。
突発的とは、予期しないときに起こる。
例えば、引越し作業中、壁に家具をぶつけてしまい、穴が空いた。
このケースは、予期せずまさかぶつけてしまうとはおもっていないので、不測かつ突発的です。
では、こんなケースはどうでしょうか?
引越し作業中、家具をリビングの壁とドアにぶつけてしまい、穴を空けてしまった。また冷蔵庫を外に出す際にも廊下の壁に穴を空けてしまった。
一度の作業中に、3箇所も破損が起きてしまっております。
一度目にぶつけてしまった際、注意をして運んでいれば、別の破損は起きなかったのでは?
これは、不測でも突発的でもなく、ただの注意不足なだけですので、保険認定は難しくなる可能性があります。
このように、補償内容の意味を知らずに使おうとすると、思わぬ落とし穴があり、せっかく受け取れた保険金を受け取らずに実費修理と言うことになってしまいます。
保険請求は、もちろんご自分でも出来ますが、プロにお任せ頂ければ、より良い結果に繋がる事は言うまでもありません。
調査は無料ですので、お気軽にお問い合わせ頂ければと思います^_^
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住まいるドクター
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